利息制限法により
十万円未満 年利20%
十万円以上百万円未満 年利18%
百万円以上年利15%
と定められています。
一般的な消費者金融やクレジットカード会社のカードローンでは貸金業法によって借り入れできる金額が額面年収の3分の1までに制限されています。(手取り金額でないことに注意)
つまり手取り前金額であり手取り金額でないことに注意が必要です。
住宅ローンや銀行カードローンは総量規制の対象外です。
ただし銀行カードローンの場合保証会社が消費者金融やクレジットカード会社なので、過度な融資は期待できません。
話は変わりますが、
返済比率とは、年収に占める年間の返済額の割合で、返済負担率とも呼ばれます。
住宅ローンの理想的な返済比率は手取り収入の20%、最大でも25%にとどめておきたいところです。
そんな中で総量規制が年収の3分の1というのはまだまだ規制が緩いうえに、銀行カードローンも総量規制対象外というのはもはや危険と言っても過言ではありません。
「貸すも親切、貸さぬも親切」と言われるように、銀行融資は辞退し、クレジットカード会社と消費者金融会社の融資に一本化しておいたほうが総量規制があるので比較的安全と言えるでしょう!
くれぐれもご利用は計画的に。